外国人技能実習制度

Technical Intern Trainees

教室で講義を受ける学生たち

外国人技能実習生制度とは開発途上地域の若者を受け入れ、
実践的な技能、知識を学び、帰国後に母国の経済発展に
役立ててもらうことを目的とした制度です。

技能実習制度の5つの特徴を図で解説

外国人技能実習制度

Technical Intern Trainees

組合の役割

Role

コールセンターで応対する女性スタッフ

手続きのサポート

受け入れ企業様から詳細要望をお伺いし、
面接・書類申請・入国から帰国までの全ての手続きをサポートいたします。

外国人技能実習生のサポート

外国人技能実習生が慣れない日本での生活や実習をするなかで、
言葉の問題で企業様に伝えにくいことを当組合では外国人技能実習生の母国語で相談に乗れるようサポートいたします。

パソコン画面を見ながら説明を受ける若い男性
タブレットにペンで記入する様子

企業様へのサポート

技能実習開始後の定期的な訪問をし、企業様が外国人技能実習生に対してお困りの問題を担当者が把握し、
企業様と外国人技能実習生の橋渡しができるよう努めます。

技能実習制度における関係機関の流れ図
技能実習制度における関係機関の流れ図

外国人技能実習生を
受け入れるメリット

Merits

日本語の教材に取り組む実習生たち

MERIT 01

社内の活性化

技術を学ぶために日本に来ている技能実習生はとても意欲的です。
仕事に対する姿勢や勤勉な態度にふれることにより、全ての従業員にとっても良い刺激となり、それぞれの仕事の見直しにも役立つ等、全体に良い影響を与えます。

工場で作業を行う技能実習生

MERIT 02

企業による国際貢献

日本の技術、技能、知識を企業にて習得した技能実習生が帰国後、母国の発展に貢献することは、企業にとって大きな国際貢献といえます。

笑顔で働くビジネスパーソン

MERIT 03

海外の足がかり

海外拠点を作る際に現地の情報を知ることは容易ではありませんが、外国人技能実習生を通じ、現地の人材の特徴や付き合い方など貴重な機会が経験できます。外国人と接する為のノウハウが自然と身につき、海外との取引において大きなアドバンテージとなります。

受け入れまでの流れ

Flow

01

スマートフォンとパソコンのアイコン

ご相談・組合加入

受け入れ企業様からお電話、または当ホームページのお問い合わせフォームよりご相談。

02

二人の人物のシルエットアイコン

実習生募集

当組合と海外送り出し機関で連携をとり現地の実習生の募集を行います。

03

面談中の人物アイコン

面接

実習生からの応募が集まり次第、当組合が面接を設定します。または現地のどちらでも対応可能です。

04

講義を受ける人々のアイコン

入国審査手続き

入国審査の手続きと入国前に講習を行います。

05

グループの人物アイコン

外国人技能実習生入国

入国審査と入国前の講習が済んだ状態で日本に入国いたします。

06

プレゼンをする講師と受講者のアイコン

入国後講習

約1ヶ月間の講習を通して日本の文化や基礎的なビジネススキルを習得します。

07

パソコンで作業する人物のアイコン

実習開始

実際に企業様に配属され実習が開始されます。

介護実習中の技能実習生たち
日本語授業を受ける実習生たち
名古屋でポーズをとる男性グループ
工場で作業中の技術者の一部

受け入れ期間

Terms

技能実習制度における1号から3号までの最大5年間の流れを示す図解

受け入れ人数

Numbers

実習実施者の
常勤職員数
基本 優良条件を満たす
実習実施者
301名以上 常勤職員
総数の
20分の1
常勤職員総数の
10分の1
201名以上
300名以下
15人 30人
101名以上
200名以下
10人 20人
51名以上
100名以下
6人 12人
41名以上
50名以下
5人 10人
31名以上
40名以下
4人 8人
30名以下 3人 6人

※常勤職員数とは労働保険概算・確定保険料申告書の雇用保険被保険者数です。

※第一号技能実習生の人数が常勤職員の総数を超えることはできません。

受け入れ人数一例

Example

技能実習生の年度ごとの人数とステータス推移を示す表

受け入れ開始から5年目以降は最大15人まで受け入れ可能です▲

よくある質問

FAQ

Q

外国人技能実習生はどのように選ばれますか?

受け入れ企業様の同行のもと現地での適正試験・面談により、知能テスト、算数テスト、健康診断をクリアした候補者の中から 更に高い倍率で入選されます。又、インターネットを駆使したオンライン面接も行っております。

Q

日本語のコミュニケーションはできますか?

実習生は入国前に日本語の基礎を学習した上で、入国後の1ヶ月間は合宿形式の集合講習を行います。この講習では、職場で必要な会話力だけでなく、挨拶や報告・連絡・相談といったビジネスマナーも学びます。

Q

文化や風習の違いは大丈夫ですか?

当組合では文化的なギャップを最小限に抑えるため、日本の生活習慣・マナー・労働文化に関する教育を重視しています。受け入れ企業様にも異文化理解を深めていただけるよう、必要に応じて事前オリエンテーションを実施しています。

Q

どのような人材を採用可能ですか?

ベトナム、インドネシア、フィリピン、ミャンマー、カンボジア等のアジア圏出身の方を中心に受け入れが可能です。業種は建設業、製造業など様々です。詳細はお気軽にお問い合わせください。

介護実習中の技能実習生たち
日本語授業を受ける実習生たち
名古屋でポーズをとる男性グループ
工場で作業中の技術者の一部
クレーン作業を行う技能実習生たち
名古屋テレビ塔前で記念撮影する男性グループ
ミシン作業を練習する実習生たち
溶接作業中の実習生

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